☆みなさまこんにちは☆
いかがお過ごしでしょうか。
私は、🌹昨日は、
アロマテラピーandナチュラルビューティースタイリスト講座、「ハンドトリートメントについて」の開催日でした🌹 cafebar &galleryかのえ広島市庚午にて。
今回は、ハンドトリートメントを行うにあたり、手当てとアロマテラピーについてのお話に花が開きました。✋🏻
手当ての力を活かすために重要なのが、
まずは「皮膚を介した感覚」🤝です。
小さい頃、お腹が痛いときにゆっくりと撫でてもらうと、痛みがやわらいだり、背中をさすってもらうと、悲しみが楽になったりした経験があったと思います。
手当てが自然治癒力を高めると言われていますが、なぜ、さすることで痛みがやわらぐのでしょうか。
皮膚は、脳と同じようにさまざまなホルモンを作り出しているということが、明らかになってきています。皮膚は、光も感じることが出来るし、耳で聞くことが出来ない超高音周波の音もキャッチ出来ることが研究で分かっています。
また、ゲートコントロール理論という言葉を聞かれたことがあるかと思いますが、
皮膚の神経繊維の一つであるC触覚繊維が、皮膚をゆっくりさすることで反応し、痛みを抑制します。痛みが脊髄の神経を伝わって脳に到達するまでの間にゲートを閉じて痛みを抑制します。
そして、C触覚繊維は、オキシトシンを作る神経にも枝を伸ばしていき、分泌を促します。オキシトシンは、脳内で痛みを抑える働きをします。
ゴワゴワとした服を着せた子供よりも、
柔らかな肌着を着せた子のほうが、ストレスホルモンの量が抑えられたという実験結果から、皮膚を介した感覚がいかに大切かが
よくわかります。
また、今回は「温度」「信頼関係」「大切な人とよりそうこと」というテーマについてもお話をひろげてまいりました。
そして、アロマのボディーケアクリーム作り。
本日の香りは、
ラベンダー、ゼラニウム、ティートゥリー🌿スイートマジョラム🌱レモン🍋です。
なによりも大切な自分自身にハンドのセルフトリートメントのお伝えしまして、みなさまで実践していきました。
今日の自分を癒す最高の香りで、筋肉を緩め、嗅覚の刺激を受けることで、自律神経を整えていくことが出来ます。
出来る限りの時間で、私も来てきただいたみなさまに、ハンドトリートメントをさせていただきました。
施術をするのは私ですが、
私のほうが、癒される貴重な時間となりました。毎回、みなさまの為になるようにと考えて尽くして勉強していきますが、まさに自分自信のためにもなっています。
学び、お伝えできる楽しさを沸々と感じて
喜びに浸っています。
本当に本当にありがとうございました!!
さてさて、
次回は女性ホルモンと更年期について
クラフトは、アロマ乳液🧴たっぷり50ml
です💐
お楽しみに〜🎶
樋口歌奏
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